犬の悩み・相談 | 子犬販売 ブリーダー直販専門 【ドッグフィールド】 - Part 3 | 子犬販売 ブリーダー直販専門 DOGFIELD

犬のおねしょ

━━━相談内容━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

寝ているときにおねしょをするようになりました。

いつもではありませんが、 時々直径3~5cmのおねしょのシミが見つかります。トイレのしつけは できており、排尿を我慢させたこともありません。

何か病気でしょうか。

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━━━獣医師の回答━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

犬も人と同じように成熟してくるにつれ、排尿をある程度我慢できるようになり、 おねしょをすることはありません。

しかし、腎臓や膀胱、尿道といった泌尿器系に炎症(膀胱炎など)があったりす ると、それが刺激となって排尿を我慢することができず、頻尿となったり、尿を漏 らしてしまうこと(尿失禁)があります。

また、椎間板ヘルニアや骨盤骨折などによって泌尿器系を調節する神経系に問 題がある場合には、

排尿の調節がうまくいかず、排尿がなかなかできなくなった り、ふと動いた拍子に尿が漏れてしまったりすることもあります。

また、不妊手術を受けたメス犬の20%前後に手術後しばらく(数カ月から数年) たってから尿失禁(おもに休息時や睡眠時)が起こることもあり、

これは性ホルモン 投与で改善がみられることから「性ホルモン反応性尿失禁」と呼ばれています。

もし、愛犬が避妊手術を受けているのであれば、この可能性も考えられます。

このほか、副腎皮質機能亢進症や尿崩症といったお水をたくさん飲む病気にかかっ ている場合、飲んだ分だけ尿がたくさん出るため尿漏れを起こすことも。

いずれにしても、病気の可能性があるため動物病院で診ていただくことをお勧めします。

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犬のアレルギー性皮膚炎

━━━相談内容━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アレルギー性の皮膚炎でとても痒がります。病院の薬はステロイド系で怖いので、

食事をアレルゲンとなる食品を除いた手作り食にしたり、サプリメントを与えたり、

いろいろ体質改善を試みていますが、良くなりません。

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━━━獣医師の回答━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アレルギー性皮膚炎にはアトピー性皮膚炎、食物アレルギー、

接触(アレルギー)性皮膚炎、 ノミアレルギー性皮膚炎などがありますが、

どのタイプの皮膚炎であれ、アレルギーの原因と なる

アレルゲンの除去・回避がアレルギー治療の基本原則です。

アレルゲンとなる食品を除い た除去食を試みている段階であれば、

除去食以外のものは絶対に与えず経過を観察する必要 があります。

除去食投与期間中であれば、市販のおやつはもちろん、サプリメント(栄養補助食品)も与えては いけません。

サプリメント中には、有効成分以外に様々な成分が含まれ、

これが症状を悪化させ ることがあるので注意が必要です。

アレルギー性皮膚炎の場合、皮膚症状をさらに悪化させないため、

そして、愛犬と飼い主さんのQOL を高めるため、

薬剤やシャンプーによる痒みのコントロールと感染症対策が必須です。

ご心配のように、 ステロイド系の薬剤は長期ないし大量の投与では副作用が問題となってきますが、

痒みのコントロール にかなり有効なお薬。

痒みで一番しんどいのは愛犬です。

愛犬のため、主治医とよく相談しながら

ステロイドや他の抗アレルギ ー薬、免疫抑制剤、シャンプー、保湿剤などを

効果的に組み合わせて使ってあげましょう。

また、体質改善は症状がある程度落ち着いた段階で始めるようにしましょう。

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マラセチア感染

病院で爪の付け根が赤くなっているといわれ検査。

爪の垢と耳垢から酵母菌(マラセチア)がでた。

 

 

━━━獣医師の回答━━━

マラセチアと呼ばれる酵母菌は、どんな犬の皮膚にもある程度存在している常在菌の一つです。

こういった常在菌は通常、病気の原因となることはありません。

しかし、耳や皮膚に何か問題があるとこの菌が異常に増えてマラセチア性の外耳炎や皮膚炎を引き起こすことがあります。

愛犬のように、耳や爪の付け根にマラセチアが感染するのは、マラセチア性外耳炎を起こした耳をよく掻いている場合や、肢先をしゃぶる癖がある場合にみられることがあります。

マラセチアは水虫と同じようにカビの一種で、湿気や脂を好み、耳の中や皮膚が湿った状態であったり、べとついた状態になったりしていると、そこでどんどん増殖していきます。

このため、垂れ耳の犬や脂漏症の犬はマラセチア感染による外耳炎や皮膚炎を起こしやすいと言えます。

このほか、垂れ耳や脂漏症などがない犬であっても、シャンプー後の被毛の乾燥が不十分だったり、耳の中にシャンプーや水分が残っていたりすると、マラセチア感染を起こすことがあるため、注意が必要です。

また、アレルギーやアトピー性の皮膚炎を起こし皮膚バリアがもろくなっている犬は、脂漏症になりやすく、マラセチアの悪影響を受けやすい傾向があります。

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ヘルニアとは・・・

体の裂け目やすき間から臓器( 組織)の一部が脱出する病気です。
激しい痛みを伴うので、触られるのを嫌がる、急に動かなくなる、階段などの段差を嫌う、歩き方がおかしい・・・など、こういった日常の変化が見られたらヘルニアの疑いがあります。

 


鼠径(そけい)ヘルニアとは・・・

 

足の付け根(そけい部)にある隙間から、お腹の中の臓器が飛び出てしまった状態をいいます。
先天的に起こる場合と、事故などによる外傷などで後天的に起こる場合があります。

臓器が入り込む隙間が小さい場合は、ヘルニア部分が膨れている以外は無症状です。臓器が入り込む隙間が大きければ、ヘルニア内に小腸などが入り込んでしまい、腸の動きが悪くなって腸閉塞の症状(嘔吐や下痢、便秘、元気や食欲の低下など)を起こし、ヘルニア部分の色が赤くなったり、熱をもったりします。
ヘルニア部分を押しても元に戻らず、痛がることもあります。妊娠時や子宮蓄膿症では子宮が飛び出すこともあります。


成長とともに、隙間がふさがり治る可能性もあるので、様子見、経過観察となることもあります。
動物病院では一般的には手術をすすめられます。

 


椎間板ヘルニアとは・・・

 

背骨(脊椎)は椎骨と椎骨の間にあるクッションのような働きをする椎間板(ついかんばん)と呼ばれるものでつながっています。
この「椎間板」が老化して変形し、外に突き出たり、椎間板内のゼリー状の「髄核」が押し出されたりする状態を「椎間板ヘルニア」いいます。

背骨の上には、神経細胞(脊髄)が詰まった脊椎管があり、椎間板ヘルニアになるとその脊椎管内の脊髄や神経を圧迫し、神経マヒを起こします。手遅れになると神経細胞が壊死してしまい、神経マヒで立てなくなってしまう可能性があります。
神経マヒがひどくならない前に発見して治療すれば症状が改善することも多くみられます。

 


腹壁ヘルニアとは・・・

 

外傷や腹圧の上昇などにより腹壁の一部が裂けてしまった場合や、あるいは生まれつき腹壁の癒合不全(腹壁が胎児のうちに閉じなかった状態)があった場合に、腹腔内の臓器や脂肪などがその裂け目から出てくるもの。
腫瘍とヘルニアの見分け方としては、膨らみを押さえてみることです。
ヘルニアの場合はそっと押さえると膨らみがなくなります。腫瘍ですと、押さえても膨らみが移動することはあっても、なくなることはありません。
ただし、ヘルニアが大きい場合は、そこから脂肪などの組織だけでなく腸管などの臓器が出てくることがあり、内臓が多量に出てしまっていると、軽く押さえただけではヘルニアの中に出ている内臓が元の位置に戻らないことがあります。内臓のなかでもとくに腸がこの状態になってしまうと、腸閉塞のような症状が見られることがあるだけでなく、ヘルニア自体が熱を帯びたり、赤黒く変色したり、ということがあります。

レントゲン検査や超音波検査を受けることで腹壁ヘルニアか腫瘍かの区別をつけることも可能です。

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肉球の間(足の指の間)が赤くなって少し腫れている・・・

かゆいのか痛いのか、自分でなめて余計悪化しているんですが、どうしたらよいのでしょうか。

━━━獣医師の回答━━━

ワンちゃんの指の間の部分に炎症ができてしまった状態を指間炎(しかんえん)と言います。

これは外傷(植物のトゲが刺さったり、石を踏んづけた)や刺激物(農薬や肥料など)による接触性皮膚炎などをきっかけに、細菌感染を起こして生じることがあります。

皮膚のほんの一部の炎症ですから大したことはないと思われるかもしれません。

しかし敏感な部分なのでついつい気にして舐め、なかなか治らないことが多く、悪循環でさらに赤く腫れあがり、膿がでるようになったり、毛が抜ける事もあります。

治療には長期間の抗生剤投与や舐めて悪化させないためのエリザベスカラーの装着などがあります。

治療を行っても症状が改善しない場合、 ニキビダニ症 マラセチア症 食物アレルギー アトピー性皮膚炎 甲状腺機能低下症 副腎皮質機能亢進症といった内分泌疾患、 天疱瘡などの自己免疫疾患が潜んでいる可能性が考えられるとの事。

予防方法の一つとしてお散歩から帰ってきたら足の裏をキレイに洗ってあげましょう。 足をキレイに洗ってあげることは、皮膚を健康に保つためにもとても重要なことです。

肉球の周囲が汚れたままだと、指の部分は細菌の温床となってしまいます。

もしそこに小さな傷ができたり、アレルギーなどで皮膚のバリア機能が弱くなっていたら、増殖した細菌はたちまち皮膚にもぐりこみ、炎症をおこしてしまいます。

症状が悪くならないうちに早めに動物病院で診察を受けるようにしましょう。

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犬がフードを噛まずに丸のみしているように食べている・・・・・ ちゃんと消化されているのでしょう??

獣医師の回答・・・ 犬の歯は食べ物を咀嚼して食べる形状にはできていません。

飲み込むために切り裂く歯だと思ってください。 ほとんど噛まずに飲み込みがちですが、 それでも食べた物を消化することができますので噛まない事に対して心配はいらないでしょう。

ただ、急いでフードを食べて喉に詰まらせることがありますので注意が必要です。

またフードを食べさせるときはなるべく頭の高さと同じ高さに食器を持ってきてあげてください。

ワンちゃんの食道は横向きなので、下向きでの食事は逆流状態となってしまいます。

顔の高さと同じ高さに食器を置いてあげることで飲み込みがラクになります。

 

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このページでは犬の病気やお客様から問い合わせのあった悩み事、 当店が獣医師さんに相談、指導を受けたものをご紹介致します。

犬がフードを噛まずに丸のみしているように食べている・・・・・

球の間が赤く腫れている・・・

マラセチア感染

犬のアレルギー性皮膚炎

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