子犬 | 子犬販売 ブリーダー直販専門 【ドッグフィールド】 - Part 30 | 子犬販売 ブリーダー直販専門 DOGFIELD
ウィペットは走りの天才
ウィペットは100年ほど前にイギリスで作られた比較的新しい犬種。
原産国はイギリス。
ウィペットはドッグレースのために、小型のイングリッシュ・ハウンド、グレー・ハウンドと
マンチ ェスター・テリア、ベドリントン・テリア、ホワイト・テリアを交配して作られ、
このサイズの犬種のでは最速のスピードを誇ります。
ドッグレースだけでなく、当時流行っていた
イヌにウサギを追わせるレースに適した狩猟犬を作るのが目的でした。
ウィペットの名は走る姿が馬を「鞭で飛ばす」(whipped up)に似ていることに由来しています。
1888年に犬種として認定され、レース犬としてだけではなく、
その外観の美しさからも人気を得るようになり、
その後、イタリアングレーハウンドとも交配され、さらにスタイルに磨きがかかりました。
ウィペットは加速力と俊敏さが他の犬とは比べ物になりません。
究極のスプリンターで50mを3秒台で走る犬もいます。
国内のドッグタイムレースの上位はウィペットが独占なんてことも珍しくありません。
標準体重:9~18kg前後 (※個体差があります)
標準体高:オス)47~51cm前後 メス)44~47cm前後 (※個体差があります)
平均寿命:12~15年前後 (※個体差があります)
イタリアングレーハウンドの毛色は、
【単色】 フォーン、レッド、グレー、ブルー、クリーム、ホワイト、ブラック、スレート・グレー、イザベラ
【2色】 上記の色に白のマーキングが入ったものフォーン&ホワイト、ブルー&ホワイト・・・etc…があります。
クリーム&ホワイト | グレー&ホワイト |
シール&ホワイト | フォーン&ホワイト |
レッド&ホワイト | ブルー |
イタリアングレーハウンドの性格は、 気立てのよいおっとりした性格で、とっても従順な性格。 平穏な生活を好みます。
感受性の強い犬なので、精神的な信頼関係を築きお付き合いできる人向きです。
イタリアングレーハウンドは脚や尻尾が骨折しやすいと言われていますが、 飼い主さんが注意してあげればそんなに心配はいりません。
もともとは猟犬ですし、体は非常に丈夫にできています。 イタリアングレーハウンドは足が速く、ジャンプ力も強いです。
普段の生活で気を付けてあげほしいポイントは、
!サークルや椅子などからジャンプしたときに障害物につまずいて転倒
!滑りやすい床で転倒
!ドアの開閉時に足を挟んでしまう
など飼い主さんが注意してあげれば事前に防ぐことができます。
骨折事例を聞いてみると、「もう少し注意していれば・・・」といった事例が多いです。
なめらかな被毛は細く短いので、皮膚を傷つけないよう注意が必要です。
寒さに非常に弱いので防寒対策が必要です。 お洋服や小さなペットヒーターなどを用意してあげるとよいでしょう。
歴史は、古代ギリシャやエジプト時代までさかのぼります エジプトのファラオ、ローマ帝国の支配者 ヨーロッパ諸国の王や女王の コンパニオンを代々務めてきた、優雅で気品のある犬です イタリアングレーハウンドの祖先は グレーハウンドと言われていますが はっきりとは分かっていません イタリアで発展し王室で大切にされてたこともあり イタリアングレーハウンドと呼ばれるようになった とも言われています 17世紀ごろイギリスに渡り、王室や貴族にもかわいがられ ヴィクトリア女王の時代には最高の人気がありました |
その後第二次世界大戦ごろにイギリスでは頭数が激減します
しかしアメリカに渡っていた良質な血統によりヨーロッパでも復活し 再び高い人気を誇るようになりました
JKCでは以前トイ・グループに属していましたが 新しく分類が変わり、視覚ハウンドに属しています
視覚ハウンドとは、俊足を生かして狩りをする犬のことで、嗅覚より視覚に優れています
イタグレの毛色・性格 | イタグレの魅力 | イタグレのお手入れ | イタグレの出産情報 |
ほしいワンちゃんがいたときや、子犬の事でのご質問など・・・
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子犬を購入後、「すぐに病気で死んでしまった」、「家にきてすぐ病気にかかってしまった」
などのトラブルをよく聞きます。
こういったトラブルを回避するために、購入前に必ず以下の項目を確認しておきましょう。
- 購入後すぐに子犬が死んでしまった場合の保証があるかどうか。
- ワクチン接種はされているかどうか。
- 子犬の生年月日、健康状態はどうか。
- 子犬の血統書はもらえるのか。
《《《《《保証について》》》》》
DOGFIELDで購入した子犬はすべて1ヶ月(30日間)の生体・健康保証サービスをおつけします。
この保証は生命だけでなく、病院費用を軽減する健康保証もセットになっています。
保証内容、保険会社等、詳細はお問い合わせください。
《《《《《ワクチンについて》》》》》
子犬を飼い始めて初めての動物病院へ行くきっかけとなるはワクチン接種が多いです。
ワクチン接種による抗体の生成は、母犬から譲り受けた免疫が高く残っている場合は、その免疫によって妨げられてしまいます。
ですから、母親譲りの免疫がなくなるころを見計らって何回かのワクチン接種を行うことになります。
一般的に子犬の場合、生後8週から9週目に入らないとワクチンを接種しても体内に残っている移行抗体がワクチンのウイルスを中和してしまい効果が期待できないと言われています。
しかし最近では、本来なら十分な移行抗体があるとされている生後4週前後の仔犬でも、十分な移行抗体を持っていないこともあります。
そのこともありできるだけ早いワクチン接種が、病気の早期予防のためにとても大切です。
ワクチン接種の時期は以下のような2つのパターンがあります。
〓3回接種のパターン〓
生後7週目前後に1回目のワクチン接種。
その1ヶ月後に2回目のワクチン接種。
またその1ヶ月後に3回目のワクチン接種。
〓2回接種のパターン〓
8週目に1回目のワクチン接種。
その1ヶ月後に2回目のワクチン接種。
ペットショップやブリーダーさんから、最初のワクチンの時期確認しておき、その後獣医師に相談してワクチンプログラムを選んでもらいましょう。
《《《《《血統書について》》》》》
DOGFIELDで子犬をご購入いただいた場合、血統書は郵送(書留などの記録の残るもの)でお送り致します。
これは名義変更手続が完了するまで2~3ヶ月要するためです。準備できましたら送付させていただきます。
雑種には血統書はありません。
このほかにお客様に確認していただきたい項目があります。
それは、終生飼育ができるかどうかということです。
お客様がペットショップ、ブリーダーさんに確認する項目がいくつかあるように、
ペットショップやブリーダーさんも子犬の新しい家族にふさわしいかどうかのチェックをさせていただいております。
それは日本では毎年多くの犬が人間のわがままによって殺処分されているからです。
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子犬の陳列販売をしない欧米先進国 |
感染症の危険を回避でき、大切な「社会化期」を考慮した販売方法が理想であると考えています。欧米先進国では生後8週目以降(生後8週齢)の販売が当たり前の傾向にありますが、なぜわが国ではなかなか進まないのでしょうか 欧米先進国の現状と日本のペットを取り巻く環境の違いを知って賢い消費者になってください。
■子犬を陳列販売しないイギリスのペットショップ
欧米先進国は、日本よりペットに対する愛護の法律がとても厳しく、繁殖者、販売者はもちろん、飼養者(飼い主)にも多くの責任や義務を定めています。特にイギリスでは、法律に定められていないにもかかわらず、子犬を店頭陳列販売することを、ペットショップ自らが自粛しています。購入希望のお客さまは、子犬が生まれる前から予約をして出産を待ちます。ペットショップはお客さまの予約を受けて、初めてブリーダーに交配を依頼します。ブリーダーは計画的に繁殖ができますから、無理な繁殖を犬に強いる必要がありません。つまりお客さまは、子犬を見て選んでいるのではなく、良質な子犬を提供してくれるペットショップを選んでいるのです。またアメリカでは州ごとに法規制が決められているようですが、ほとんどの州で、生後9週未満の子犬を展示、販売することを禁止しています。やはり、子犬の感染症や社会化期を考慮された販売方法が主流となっています。
【参考】
海外ペットショップ紀行:犬猫生体は展示しない(ペット経営2005.4月号より)
■日本のペットを取り巻く現状
日本ではこのような欧米各国のような販売方法が進まないのでしょうか。その一つは、ブリーダーの所有する「土地の広さ」の違いが起因しています。狭い日本ですから、ブリ-ディングを職業としている場合は次から次へと出産が続きます。それらを別々に管理しないとなりませんから、当然繁殖スペースも広く持っていなければなりません。このスペースが確保されていれば可能なはずですが、繁殖犬の頭数が多い割にスペースが十分でない場合は、トコロテン方式で販売しなければならなくなります。
一般の方が思い浮かべる最もかわいい子犬のイメージが生後45日前後の姿と言われています。その時にできるだけ高い価格で売りたいと言う販売店の気持ちも理解できます。特に大型犬はあっという間に大きくなりますからね。自分だけが、生後2ヶ月齢経過後でないと販売しないとしたら競争の原理から、なかなか買っていただけない難しさが残ります。これを打ち破るには消費者のご理解と法規制で足並みを揃えるしか手がないように思っています。
■日本における「強化された法規制」のまだまだ不備な点
平成18年6月に施行された、改正動物愛護法は「強化された法規制」と言うものの、まだまだ不備な点を感じています。例えば、「販売店は2日間以上にわたって、外見上判別できる健康状態を目視で確認する」とありますが、一方でストレスを与えないことを謳っています。通販の場合は、一旦引き取りその後にお客様にお届けするとしたら、環境変化が2回発生することになり、子犬にとって大変なストレスになります。健康状態をチェックすることが目的なら、獣医師の健康診断書の添付を必須にするなどの措置を優先すべきでしょう。また、親犬、兄弟犬と過ごす社会化期を「適切な期間」と謳い、特定しないのもおかしなことです。
今回の法改正で評価する点としては、繁殖業者に対しての、具体的な強化策です。例えば、「母体に過度な負担を与えないよう、繁殖回数を適切にする」や「計画繁殖を行うようにする」などです。イギリスのように具体的な数値で示していない点が今一歩ですが、大きな進歩と感じています。さらに、繁殖者の「違反が確認された場合は取引を行わないこと」と謳われており、一段と優良ブリーダーの選別が必須となって参りました。
***** 動物愛護法の基本原則 ***** |
犬に限らず、すべてのペットは生きものです。以下に動物愛護法の「基本原則」と「動物の飼い主等の責任」を掲載しておきます。この基本原則の上に、さまざまな法規制が強化されてきました。
【基本原則】
すべての人が「動物は命あるもの」 であることを認識し、みだりに動物を虐待することのないようにするのみでなく、人間と動物が共に生きていける社会を目指し、動物の習性をよく知ったうえで適正に取り扱う。
【動物の飼い主等の責任】
動物の飼い主等は、動物の健康と安全を確保するように努め、動物が人の生命等に害を加えたり、迷惑を及ぼすことのないように努めなければなりません。また、動物による感染症について正しい知識を持つとともに、動物が自分の所有であることを明らかにするための措置を講ずるよう努めなければなりません。さらに、繁殖を希望しない犬の飼い主は、不妊あるいは去勢手術等繁殖制限の措置を行うように努めなければなりません。
以上をご覧になってどう思われますか?
動物は「命あるもの」と規定しているからには、なぜ命を落としているのかに対して言及し、その点から飼い主側と販売業者の双方に対してもっと強い姿勢があっても良いのでないかと考えます。原点は「命あるもの」がなぜ短命であったり、捨てられたりしているのか、つまり流通面にもメスを入れていかなければ欧米並みにならないはずです。
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