子犬を購入後、「すぐに病気で死んでしまった」、「家にきてすぐ病気にかかってしまった」
などのトラブルをよく聞きます。
こういったトラブルを回避するために、購入前に必ず以下の項目を確認しておきましょう。
- 購入後すぐに子犬が死んでしまった場合の保証があるかどうか。
- ワクチン接種はされているかどうか。
- 子犬の生年月日、健康状態はどうか。
- 子犬の血統書はもらえるのか。
《《《《《保証について》》》》》
DOGFIELDで購入した子犬が、
生後6ヶ月以内に先天性、遺伝性と獣医師の診断(2件以上の獣医での診断)で死亡した場合、
代犬による保証を行っています。
《《《《《ワクチンについて》》》》》
子犬を飼い始めて初めての動物病院へ行くきっかけとなるはワクチン接種が多いです。
ワクチン接種による抗体の生成は、母犬から譲り受けた免疫が高く残っている場合は、その免疫によって妨げられてしまいます。
ですから、母親譲りの免疫がなくなるころを見計らって何回かのワクチン接種を行うことになります。
一般的に子犬の場合、生後8週から9週目に入らないとワクチンを接種しても体内に残っている移行抗体がワクチンのウイルスを中和してしまい効果が期待できないと言われています。
しかし最近では、本来なら十分な移行抗体があるとされている生後4週前後の仔犬でも、十分な移行抗体を持っていないこともあります。
そのこともありできるだけ早いワクチン接種が、病気の早期予防のためにとても大切です。
ワクチン接種の時期は以下のような2つのパターンがあります。
〓3回接種のパターン〓
生後7週目前後に1回目のワクチン接種。
その1ヶ月後に2回目のワクチン接種。
またその1ヶ月後に3回目のワクチン接種。
〓2回接種のパターン〓
8週目に1回目のワクチン接種。
その1ヶ月後に2回目のワクチン接種。
ペットショップやブリーダーさんから、最初のワクチンの時期確認しておき、その後獣医師に相談してワクチンプログラムを選んでもらいましょう。
《《《《《血統書について》》》》》
DOGFIELDで子犬をご購入いただいた場合、血統書は郵送(書留などの記録の残るもの)でお送り致します。
これは名義変更手続が完了するまで2~3ヶ月要するためです。準備できましたら送付させていただきます。
雑種には血統書はありません。
このほかにお客様に確認していただきたい項目があります。
それは、終生飼育ができるかどうかということです。
お客様がペットショップ、ブリーダーさんに確認する項目がいくつかあるように、
ペットショップやブリーダーさんも子犬の新しい家族にふさわしいかどうかのチェックをさせていただいております。
それは日本では毎年多くの犬が人間のわがままによって殺処分されているからです。
ほしいワンちゃんがいたときや、子犬の事でのご質問など・・・
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