その日の汚れはその日のうちに落とすように心がけましょう
散歩から帰ったら温めたタオルなどでマッサージをするように体を拭いて 体、耳、尻尾、四肢をブラッシングしてあげましょう
手入れの時間はまず短い時間から始めます 嫌がるそぶりを見せたら無理せずすぐやめてあげましょう
1日ごとに少しずつ時間を延ばしていきます
子犬の皮膚は柔らかいので、ブラッシングを無理に行うと痛がってしまうことがあります
痛い思いをするとそれ以降手入れを嫌がるようになってしまうので注意が必要です
生後4~8ヶ月頃にかけて被毛が抜けていき、新しい毛に生え変わります たくさん抜けますが、
手入れをやめてしまわないようにしてください
毎日しっかりブラッシングして毛の生え変わりを促してあげましょう
子犬をシャンプーするときは、シャワーやドライヤーの音などで 怖がらせないためにもなるべく静かにやさしく行いましょう
シャワーで被毛をぬらす場合、頭から離れた部分からはじめ、徐々に全身にかけていきます
顔や耳に直接シャワーがあたらないように注意し お湯の温度もぬるま湯程度を一定に保つようにしましょう
シャンプーは手際よく、短時間で済ませましょう
子犬の皮膚はとてもデリケートなので、高品質のマイルドな子犬用シャンプーを使用しましょう
ドライヤーをかける時もいきなり子犬に向けず少し離してドライヤーをかけ音に慣らしてあげます
少し経ったら、後ろ足から温風をかけて徐々に体、頭へと移動します 皮膚が完全に乾くまでしっかりとドライヤーをかけてください
生乾きだと、雑菌が繁殖しやすくなります 乾いたらブラッシングも忘れずにしましょう
おうちでシャンプーのやり方はこちら
爪の伸びはとても早いです 鋭くなる前に爪を切ってあげましょう
また犬の爪には血管が通っており、深爪をすると出血します
自分で切る場合には止血剤を準備しておくといいでしょう
自分で切るのが不安だったらペットショップ(トリマーさん)などに お願いするのもひとつの手段です
犬種によってかわりますが健康な状態なら耳掃除は必要ありません
耳が汚れていたり臭かったりしていたら掃除をしてあげましょう
犬が耳を掻いていたりして気にしているようならまず確認しましょう
耳掃除用のイヤークリーナーや綿棒などできれいにしてあげます
たれ耳のコは汚れやすい、毛の長い犬種によっては耳の毛抜きが必要など
犬種に合ったお手入れをしてあげましょう
犬の歯はすぐ歯垢がたまり3~5日で歯石になってしまいます それをほうっておくと歯周病になってしまいます
たまってしまった歯石をとるには病院で全身麻酔でとってもらいます
そうなる前に日々お手入れをして予防したいですね
犬用歯ブラシや歯磨きジェル、歯磨きガムなどいろいろなアイテムが売っています
子犬のうちから歯磨きの習慣をつけてあげましょう
我が家では歯磨きジェルを使ってますが 4歳すぎても歯が白いです 食後に歯磨きジェルをするだけなので 毎日しても大変なことではないです |
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