断耳(だんじ) 断耳とは耳の軟骨の一部を外科的に切除し、垂れ耳を直立させる目的をもって行われます。
断耳の時期は生後2~3ヵ月頃で、軟骨が少し固くなった頃、ワクチン接種後3週間くらいたってから行われることが多いです。
断耳の目的は、
1.闘犬において受ける傷を最小限に抑えるため
2.外敵との戦いの際に傷つく事を予防
3.聴力の向上 などが目的とされています。 断尾(だんび) 断尾とはその名の通り尻尾を切断し長さを調整する事で、生後4~5日の間に行うことが多いです。
生後4~5日頃が子犬にとって一番痛みが少ない時期であるからです。
断尾の目的は
1.外敵との戦いの際に傷つく事を予防 2.闘犬において受ける傷を最小限に抑えるため
3.ジャンプ力をつけさせるため (犬は尻尾でバランスをとっています。尻尾を切ると、筋肉でバランスをとるようになります。そうすると後足の筋肉が発達します)
4.狩猟の時に尻尾が草木などにあたって音がでるため などが目的とされています。 断耳・断尾ともに近年では外形の美観を目的として行われていることが多く、手術が残酷な事もあって海外では法律で禁止する国が多くなっています。
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